友人はいつもお金に困っていました。

友人はことあるごとにお金を貸してほしいと頼み込んできましたが、

私は断り続けていました。

 

ある日、必ず返すから貸してくれ!と、頼まれて

仕方なく貸すことにしました。

 

その結果、友人に貸した10万は最初の返済日にも支払われず。

私はとある九州の田舎街に住んでいたのですが、

当時は就職難で地元での就職が叶わずファミレスでアルバイトをしながら、就職先を探していました。

 

学生時代から友人も少なかったのですが、

スキな男性以外は男と思わない性格なので、

友人の比率は6:4程度の割合で少し男友達が多かったように思います。

 

そんな中、中学時代の友人Kから久しぶりに電話があり、食事へ行くことになりました。

 

その友人は色白で華奢な美少年で、

目もぱっちりとしたジャニーズ系とは少々違う感じのキレイ系の青年でした。

 

私はというと外見よりも低い声フェチなため、

どんなにイケメンでもKには何の恋心を抱くこともなく、

普通に食事や繁華街へ飲みに行くようになったのです。

 

Kは自分でも自分はイケメンの類に分類されることを子供の頃から知っていたので、

相当女の子を泣かしていたようなのですが、

ある日私にバイト先に現れたかと思うと

「お金を貸せるだけ貸してほしい」といきなり言われました。

 

話を聞くと、今度就職することになりお金が必要なんだといい、

10万円くらいなんとかならないかと言われ、

その時は断ったのですが、メールや電話で2~3日ずっと言われたもので、

根負けして10万円貸す代わりにちゃんと借金の証文を書いてもらい、

月に1万円づつ返済していくと書かせ10万円を貸しました。

 

翌月から返済する約束だったのですが、

kが言っていた給料日の翌日に入金する約束だったのに振り込まれておらず、

メールをしても返事はありませんでした。

 

その翌月になっても返済がなかったので、

これはもうダメだなと思い、

男友達に着いてきてもらいKの実家の母親に証文を見せると、

しきりに謝られすぐに10万円返してもらいました。

 

その後Kからの連絡は来ることなく、もう十数年経ってしまいました。

こんなことで友人関係が終わってしまうとは本当に残念です。